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アイスランドで結婚式(2)

▼こちらの記事の続き

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教会選び

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私たちが挙げた教会は、アルバイヤーサブン(Arbaejarsafn)という場所にある。上の写真は、実際の結婚式の日の写真。5月なのに猛吹雪。

 

 

日本人でアイスランドで挙式をされる方は、ほとんどがハットルグリムス教会(Hallgrímskirkja)を選択されると思う。

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ハットルグリムスはアイスランドで一番大きな教会で、首都レイキャビクにある。高さ73mもあって、バージンロードもしっかり。パイプオルガンも荘厳。

 

ここで結婚式を挙げれば間違いないが、我々が(主に夫が)憧れたのは、小さい木で出来た可愛い教会のこじんまりした式だった。アイスランドには素敵な教会が多くあるので迷ったが、初志貫徹ということで、アルバイヤーサブンに決定。

 

▼欧米の方々がよくアルバイヤーサブン教会でのウエディングフォトを撮ってるようです

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ちなみに、どの教会でも使用料は大幅には変わらない。

 

アルバイヤーサブンにおける挙式の注意点

事前に藤間牧師から伝えていただいていた注意点は以下の通り。

 

1. 小さいオルガンしかないので音色は荘厳ではない

2. 椅子も木で出来てて超時間座ると痛いと思われる

3. 気候によるが小さい小屋のような教会なので寒い

4. お手洗いが遠い(徒歩5分くらい?)

 

全て私たちは問題なかったが、むしろ悪天候のときに参加される牧師さん、カメラマンさん、オルガニストさんが寒かったり不便だったりと不快な気分をされないかが不安だった。

 

その不安をお伝えすると、藤間牧師からは私達の好きなところでやるよう優しくお言葉をいただいたので、こちらでやらせていただくことにした。

 

私たちのときはシーズンオフだったので、誰もいなかったが、観光客に祝福されたい人は夏の観光シーズンがおすすめ。

 

 

結婚式の内容

今回のアイスランド滞在は9日間。到着して2日目にリハーサルを行い、滞在8日目に本番の式を行った。

 

私の夫が藤間牧師のファンなので、司式はもちろん藤間牧師にお願いした。そのため、日本語で司式を行うことになった。

 

英語での司式で問題ない方であれば、他の牧師さんに行っていただくことも可能とのこと。

 

日本でよくある、アルバイト外国人さんがやる教会式ではなく、プロテスタント教会の牧師さんが執り行う式なので、かかる時間は、しっかり1時間弱。夫婦生活について大事なことのお話もしてくださる、有難い式だった。ちなみに、クリスチャンではなくても問題はない。夫婦ふたりと、牧師、オルガニスト、カメラマンのみの小さな式だったが、予想以上に満足度の高い式になった。

 

 

余談だが、私は母がプロテスタントのクリスチャンで、小さい頃は、よく日曜学校と呼ばれる教会でのミサや勉強会(子供なので遊ぶのがメイン)に連れられて、一緒に参加していた。

 

藤間牧師の司式は、心地よいゆるさがあって、カトリックの儀式的な雰囲気とまた異なる、あの独特のゆるい感じ(あくまで主観的な感想)を懐かしく感じた。

 

教会のクリスマス会でバンドやったのが初めての音楽活動だった気がする。(懐かしい)

 

結婚式の準備

今回、業者に頼まず、自分たちですべて手配をした。アイスランドに在住の方々は英語が話せるので、英語がある程度できれば手配は可能だと思う。

 

ドレス・スーツ(タキシード)

日本人の体型に合うドレスを短い滞在期間内で現地調達することはほぼ不可能だと思うので、日本で購入して、スーツケースに入れて持ち運んだ。

 

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後ろのリボンをブルーに変えたくて、お義母さんに作っていただいた。

 

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この青いリボンを採用。


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ボツになったグリーンのリボン。こちらも捨てがたかったが、アイスランドの自然に溶け込みすぎかな、ということで採用されず。

 

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ドレスは着るものの、ラフにしたいなということで、靴はTOSHINOSUKE TAKEGAHARAのラバーソール。見えないが、自己満足。靴下はICE WEARというアイスランドを代表するブランドのもの。現地で購入。

 

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夫はタキシードではなく、手持ちのお気に入りのスーツとカラフルなタイ。

 

 

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私は外で地面を歩くの前提でトレーンなしの比較的丈が短いドレスを選択。パニエを入れることをオススメされたが、移動にかさばるのと、ストーンと落ちたシルエットの方がナチュラルかな、と思い、入れないことにした。

 

もしハットルグリムスなど大きな教会でやるなら、長いトレーン、ボリュームのあるドレスの方が映えそうだな、と思う。その場合は、スーツケースに入るかは確かめた方が良さそう。もしくは、事前に発送。私達は発送は何となく不安で、スーツケースでもっていくことにした。 

 

ブーケ・ブートニア

藤間牧師からオススメのお花屋さんを教えていただき、サイトからメールで問い合わせをした。

イメージ画像やサイズをお伝えし、値段確認と購入予約をした。

 

私たちが実際に払った金額は以下の通り。

Weeding bouquet  15000kr(ブーケ)
Boutonniere   990kr(ブートニア)

Corolla  8000kr(花冠)

Total  23990icelandic kr
Total  200euros

 

初めてのやり取りで見本も見ることはできないので、念のため夫がアーティフィシャルフラワーで作ったシロツメクサ花冠も持っていった。

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これも結構良い出来だった。ネット上で販売したら、すぐに買い手がついた。

 

 

しかし、花屋さんにお願いした現物の出来が、あまりに素晴らしく、夫作のシロツメクサ花冠の出番はなかった。理想通り、いや、理想以上のブーケと花冠を作っていただいた。

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ヘアメイクさん

こちらも藤間牧師にご紹介いただいた美容室で、Facebookページを見つけたのでそちらからメッセージで問い合わせをした。

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事前にやり取りをしたが、結局は当日写真をみせたり、話しながらヘアメイクをしていただいた。金額ははっきり覚えていないが、日本でのヘアメイクとそんなに変わらなかったような?10000〜15000kr前後だったと思う。

 

 

お化粧は自分ですることになったが、もしメイクアップアーティストを探した方がよければ協力すると言っていただいた。

 

カメラマンさん

藤間牧師のお知り合いのご婦人に撮影をしていただいた。私たちは当初、自分たちで三脚などで写真を撮ろうと思っていて、写真を撮ってもらえるだけでもありがたいと思っていたので、その方にお願いすることにした。挙式最中や、挙式後に吹雪の中、写真を撮っていただけて非常に助かった。

 

本当は挙式後にアイスランドの自然の中で撮りたかったが、5月のアイスランドでもさすがにcrazyといわれるくらい、ヒョウが降ったり、吹雪いたりで、天候が悪すぎたため、カメラマンさんは帰宅することに。

 

結局、自分達だけ残って、しばらくその場で待ってから教会周辺で撮影したり、ドレスを着たまま車で移動して、適当にお互い撮ったり三脚使って撮った。

 

通りすがりの色んな車がクラクション鳴らして祝福をしてくれた。

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約7日間お世話になったレンタカーとともに。 

 

 

今回カメラマンさんはコンパクトデジカメで撮影されていたが、もし一眼で撮って欲しい!写真にはこだわりたい!という方はプロカメラマンさんにお願いした方が良いかな、と思う。

 

オルガニストさん

結婚式に必須のオルガン。藤間牧師から直接依頼していただいたので、私たちは事前のやりとり不要だった。

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今回は、オルガンだけじゃなくて、アルバイヤーサブンに似合うヨーロッパの伝統的な楽器をわざわざ2種類も用意してくださって、演奏していただき、感動・・・。

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カメラマンさんもオルガニストさんも素敵な方々でした。

 

 

 

 

藤間牧師が私たちの挙式のことも書いてくださっていたので、こちらもぜひ。

blog.goo.ne.jp

 

オマケ

挙式前のランチはicelandic street foodで持ち帰った。イートインだとクッキー食べ放題、スープも1回おかわりできるらしい。(種類変えてもいいみたい)美味しかったしリーズナブルでオススメ。

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マッシュポテト&白身魚、スープ、パン

 

 

 

さらにオマケ記事に続く、予定。